鼻腔ぬぐい液、咽頭ぬぐい液、鼻腔吸引液又は鼻汁鼻かみ液の4種類です。
90%以上は鼻腔ぬぐい液と推測しています。咽頭ぬぐい液は一様に感度が低い傾向にあると報告されていますが、鼻汁の少ない高齢者などに使用される場合があります。
鼻腔吸引液は、トラップ付カテーテル等、余分のコストがかかるため、検出率(感度)を気にされる施設以外は常用されていないと思われます。また、鼻腔ぬぐい液の採取しづらい乳幼児等には、鼻腔吸引液が使用される場合があります。
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